グループ会社である三和製紙と連携を取り製造を行っております。
グループ内で不織布を生産することで納期やコスト、小ロットでの対応や様々なご要望に迅速に対応することが可能です。
営業スタッフ、工場スタッフ、それぞれがスペシャリストとして不織布加工に関するすべての悩みを解決します。
お客様のニーズを把握し、
ご希望にそった商品をご提案させていただきます。
処方や不織布の仕様を検討し試作をします。
製品が試作段階であっても仕様が決定している場合は
概算でお見積もりいたします。
処方や不織布の仕様が決定いたしましたら
最終見積もりをさせていただきます。
決定した処方や不織布の仕様での安定性試験
および医薬品医療機器等法に基づいた確認を行います。
厳しい品質管理のもとご注文いただいた数量を製造納品いたします。
リピート注文の対応はもちろん、
リニューアル案や新製品もご提案させていただきます。
弊社は、お客様のご要望に応じて様々な製品形態にご対応しております。その中でもフェイスマスクの分野は、国内外のお客様の様々なご要望にお応えし、高い評価をいただいております。これは弊社のご提案する不織布が、レーヨンでパルプを挟んだ三層構造になっており、吸水性が高く、薬液を浸すと密着性が上がり、液持ちも良く、非常にフェイスマスクに適しているためです。弊社がフェイスマスクにご提案する不織布は、主に天然由来素材であり生分解性もあることから、環境に配慮したサスティナブルなものとなっています。
弊社は、グループ会社の三和製紙と連携し、不織布の加工から最終製品まで、全て国内工場で行い、お客様のご要望に対し、迅速にきめ細かくご対応できることが、最大のメリットです。例えば、不織布を持っていないOEMメーカーでは、大量ロットでの受注になりますが、弊社は定番で不織布を持っているため、小ロットでのご対応が可能です。また、様々な不織布、サイズ、製品形態にご対応でき、フェイスマスクでは、全顔タイプや部分用なども多彩なサイズ展開にもお応えできます。
営業スタッフは、不織布のスペシャリスト揃いです。不織布を製造していないメーカーでは、ご提案できないような種類や厚みなどの特徴を商品づくりに反映させることができます。もちろん他社の不織布についても十分に理解しており、ご相談に応じております。また、薬液も弊社工場で製造が可能であり、様々な製品を承れます。
このため、不織布・薬液・製品形態とお客様のコンセプトに合わせ、柔軟にご対応しております。
需要の多い製品としては、大容量タイプの除菌シートです。2020年はコロナウイルスの影響で化粧品に対するインバウンド需要が落ちた一方で、大容量タイプの除菌シートの需要が高まりました。
これは、2020年にコロナウイルスが流行し始めたころに、公衆衛生の意識が高まり、多くの人が集まる場での除菌が求められるようになったためです。高知県内でも学校関連施設や公共施設などでご利用していただいております。今後も公衆衛生の意識は高い水準を維持し、多くの人が同時に使用できる大容量タイプの除菌シートが、求められると考えられます。これに対して弊社は、お客様のご要望に応じて迅速なご対応ができるように、日々努力をしております。
お客様の様々なご要望にご対応するため、厚生労働省に対して新たな分野で医薬部外品の申請を行っています。これまでOEM製品として、製造させていただいておりましたが、弊社からのご提案はできなかったため、挑戦しております。これが認可されれば、さらに高いグレードのご提案をすることができると思います。