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■クリーンアグリ |
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クリーンアグリは、和紙の原料としてよく使われている楮(こうぞ)を、低地で株植え付け、栽培、刈り取り、蒸す、剥皮、白皮までの工程を行っています。
また、その工程ごとに生産性をあげ効率的に和紙原料としての楮(こうぞ)を製造しています。
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■クリーンアグリの楮(こうぞ) |
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クリーンアグリでの植え付け品種は、最高品質の赤楮(あかそ)です。
繊維は、他の楮(こうぞ)と比較して細く長いのが特徴です。そのため、紙にした場合には、肌に対して非常にやさしいシートになり、そして絡み合いが強く、強く揉んでもやぶれにくい紙になります。
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■クリーンアグリ楮(こうぞ)栽培の特徴 |
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楮(こうぞ)の栽培において生産性を上げる方法を開発しました。
成木を通常の倍の長さの5m以上に伸ばし、毎年収穫します。
そして、高品質を保つために、風で擦れてヤケをおこさないように、また必要に応じて小枝がでない様に芽欠きを行います。
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また、楮(こうぞ)栽培の収穫量は、通常10アールあたり0.1トン程度といわれていますが、クリーンアグリでは10ア ールあたり1トンと収穫量のアップを目指しています。
現在の栽培面積は60アール、株の植え付け数は、2009年3月で6,000株、数年後には、楮の幹の本数を60,000本にする計画です。
省力化では、雨水を使って水管理の自動化、そして手間の掛かる皮はぎのための装置も開発中です。
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■楮と不織布 |
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クリーンアグリでつくられた楮(こうぞ)を不織布の原料として配合し、楮(こうぞ)のよさを活かした世界初の楮配合不織布を開発しました。
楮(こうぞ)と不織布のページへ>>>
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■用途 |
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化粧品、食品用包材、装飾用途紙、産業用紙、照明装置、フィルター用などに使用される和紙や不織布の原料として使用する予定です。
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■楮畑の年間景色 |
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クリーンアグリ楮畑の年間を通しての風景写真があります。
クリーンアグリと風景のページへ>>>
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